@article{oai:omu.repo.nii.ac.jp:00005579, author = {勝山, 貴美子}, issue = {1}, journal = {大阪府立大学看護学部}, month = {Mar}, note = {ヘルスケア環境が複雑化し,看護管理者はコスト効率,ケアの質,患者アウトカムを高めるための能力が必要とされるが,彼らがおかれている状況は厳しい。 アメリカ看護部長会や看護系大学,各病院を中心に,看護管理者の離職が大きな社会問題となっており,次世代のリーダーを育成するための教育プログラムの開発が活発に行われている。本稿は,University of Pittsburg Medical Center(UPMC),Aurora Health Careで行われているLeadership Academy やLancaster General HospitalのNurse Manager Residency Programと日本の認定看護管理者教育課程(ファーストレベル)の比較を行う。アメリカの次世代の看護管理者教育プログラムは,教育方法の4つの視点,(1)講義内容を想起させるテーマの明示,(2)リーダーとしての自分の認識の外在化,(3)プロジェクトマネジメントを通した看護管理実践の方法の獲得,(4)学習中,学習後も継続したメンターの支援という点で,日本の看護管理者教育ファーストレベルと異なっていた。このことは,日本における次世代の看護管理者教育を考える上でのヒントとなると考える。, Article, 大阪府立大学看護学部紀要}, pages = {21--32}, title = {日本における次世代の看護管理者教育とは何か? : アメリカのプログラムの学びを通して}, volume = {16}, year = {2010} }