@article{oai:omu.repo.nii.ac.jp:00005598, author = {大川, 聡子}, issue = {1}, journal = {大阪府立大学看護学部紀要}, month = {Mar}, note = {application/pdf, イギリスの若年父親・母親たちのもつ社会的背景と彼らの支援のあり方について,文献検討と現地調査結果に基づき記述する。イギリスでは10代で出産した親に対して,「10代」という青年期であり続けることと,「親」となることを両立させるために,望まない再妊娠の防止や父親になっていく過程への支援など,様々な機関が包括的な支援を提供していた。こうした支援が提供される背景に,日本と比較して階層が固定されているために10代の妊娠という問題が可視化されやすく,そのため,支援が必要な対象としてみなされやすいという現状がうかがえた。また,父親を支援するために,男性のケア提供者の必要性が明らかになった。その背景には,ケアを提供する存在だけではなく,親としてのモデルとして存在し,両性が関わり子どもを支援することの有効性を示すという意義があった。, 大阪府立大学看護学部紀要. 2008, 14(1), p.51-56}, pages = {51--56}, title = {若年父親・母親の社会的背景と支援のあり方 : イギリスの事例を通して}, volume = {14}, year = {2008} }