@article{oai:omu.repo.nii.ac.jp:00005599, author = {高山, 暁美 and 中西, 伸子 and 山本, 裕子 and 中塘, 二三生 and 青山, ヒフミ}, issue = {1}, journal = {大阪府立大学看護学部紀要}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本研究は,これまでに提出された大阪府立看護大学大学院博士前期課程の学位論文の修士論文と課題研究を比較し,看護学研究の方法について検討することを目的とした。対象は2000~2007年に発表された学位論文132編である。本論文の研究方法は,先行研究(有森ら,2003)を参考にして,専攻領域,論文提出年,研究論文の分類,研究対象,対象者数,研究デザイン,研究分析方法,データ収集法に分類して,統計的解析を行った。その結果,本研究では,次のことが明らかとなった。1.課題研究は,修士論文に比べて質的分析を使っている比率が有意に多いことが認められた。2.データ収集法は,複数の方法を組み合わせて行なわれていることが認められた。3.課題研究では,修士論文に比べて,質的分析対象数が有意に少ないことが認められた。以上の成果から,本研究は,大学院研究の研究方法のあり方を検討するための示唆を提供できよう。さらに,本研究は,修士課程にこれから入学する大学院生が研究の方向性を考えるための資料になると思われる。, 大阪府立大学看護学部紀要. 2008, 14(1), p.57-61}, pages = {57--61}, title = {大阪府立看護大学大学院看護学研究科博士前期課程における学位論文の研究方法に関する一考察}, volume = {14}, year = {2008} }